こんにちは、ツヨシです。 週末、体力を持て余した息子を連れてどこへ行こうか…と迷った時、我が家がよく頼りにするのが「東品川海上公園」です。
天王洲アイルエリアの運河沿いにあるこの公園。 「天王洲アイル駅」から徒歩8分とアクセスが良いだけでなく、地域のシンボルとも言える「クジラの滑り台」や、夏場の「水遊び」、そして頭上を飛ぶ「飛行機」の迫力が楽しめる、満足度の高いスポットです。
今回は、そんな我が家の「定番の遊び方」と、この公園の魅力をまとめてご紹介したいと思います。
存在感抜群。「クジラの大型滑り台」
公園に入るとまず目に飛び込んでくるのが、鮮やかなブルーが印象的なクジラの形をした複合遊具です。

想像力をくすぐるデザイン
ただの滑り台ではなく、クジラの口がトンネル状の入り口になっています。 初めて連れて行った頃はおっかなびっくりだった息子も、今では「クジラさんのお腹に入るー!」と一目散に駆け込んでいきます。内部にはトンネルや階段があり、ちょっとした探検気分が味わえるのがお気に入りのようです。

年齢に合わせて遊べる設計
メインの長い滑り台のほか、幼児向けの緩やかなものなど、複数の滑り台が組み合わされています。 成長に合わせて遊ぶルートを変えられるので、長く通っていても飽きずに遊んでくれます。全体的にコンクリートでできているので、注意して見守る必要があります。
夏場の楽しみ。「噴水&せせらぎ」の水遊び
クジラの遊具で体を動かした後は、隣接する水遊びエリアへ移動するのがお決まりのコース。 こちらの水辺は、小さなお子さん連れには非常にありがたい環境です。
幼児にも安心の浅瀬
一番のポイントは、水深が非常に浅い「せせらぎ(人工の小川)」があることです。 大人のくるぶし程度の深さしかないので、水に顔をつけるのが苦手な子でも、足元をパチャパチャとするだけで十分に楽しめます。

涼を感じる湧き水と噴水広場
小川の先には、地面から水が吹き出す湧き水と噴水広場があります。 噴水は不規則に水が出る様子に、子供たちはいつも大はしゃぎ。 本格的なプールに行く準備がなくても、着替えとタオルさえあれば気軽に水遊びができるため、暑い時期には「とりあえずここに行こう」となる頼もしい存在です。

迫力の空。「屋上庭園」で一休み
遊び疲れた後は、公園内のポンプ場屋上にある「屋上庭園」へ。エレベーター完備なので、ベビーカーでもスムーズに移動できます。

飛行機がすぐそこに!
屋上はきれいに手入れされた花壇や芝生が広がり、とても静かな時間が流れています。 そして何より驚くのが、飛行機の近さです。
このあたりは羽田空港に向かうルートになっているようで、頻繁に飛行機が頭上を通過していきます。「ゴーッ」という音とともに現れる大きな機体に、乗り物好きな息子は毎回空を見上げて大興奮。 ただベンチに座っているだけでも飽きない、我が家の隠れた休憩スポットです。
パパ・ママ必見!設備と「運河沿いランチ」
何度か通う中で分かった設備面のことと、このエリアならではのランチの楽しみ方をシェアします。
おすすめランチ:「breadworks」でピクニック
公園から歩いて5分ほどの運河沿いに、ベーカリーカフェ「breadworks(ブレッドワークス)天王洲」などのショップが集まるエリアがあります。
倉庫をリノベーションしたとてもおしゃれな雰囲気ですが、子連れでも利用しやすいのがポイント。 おすすめは、ここで焼きたてのパンとコーヒーをテイクアウトするスタイルです。
美味しいパンを買って公園に戻り、ベンチや芝生でピクニックランチにするのが我が家の「鉄板コース」。運河の風を感じながら外で食べるランチは、パパにとっても良いリフレッシュになりますよ。

トイレ事情について
公園内には、北側の遊具エリアと南側のポンプ場付近など、複数箇所にトイレが設置されています。 どちらにも多目的トイレがあり、オムツ替えシートも完備されているので、急なトイレタイムでも慌てずに済みます。清掃が行き届いていて清潔感があるのも、リピートしたくなる理由の一つです。
まとめ:動と静のバランスが良い、良質な公園
今回は、我が家のお気に入りスポット「東品川海上公園」の3つの魅力をご紹介しました。
- 子供の冒険心をくすぐる「クジラの遊具」
- 安心して涼める「水遊びエリア」
- 大迫力の飛行機と「屋上庭園」
最寄りの天王洲アイル駅からのアクセスも良く、しっかり遊んだ後は運河沿いのカフェで美味しいパンを買って帰るのも楽しみの一つ。
週末のお出かけ先に迷った際は、ぜひ候補に入れてみてください。きっと満足度の高い一日になるはずです。