✅ この記事でわかること

  • JR東日本グループのネット銀行「JRE BANK」の実用性評価
  • 「4割引優待券」の本当のお得度と、北海道帰省時の注意点
  • 4歳子連れ旅における「普通列車グリーン車」の価値
  • 給与振込口座を変更してでも導入すべき理由

こんにちはツヨシです。

我が家はあえて「車を持たない生活」を選択しており、週末のレジャーは基本的に電車(JR)移動です。 4歳の息子がいわゆる「子鉄(電車好き)」なので、移動そのものが楽しみになるのは良いのですが、家計簿をつけるたびに重くのしかかるのが「交通費(運賃)」の積み重ねでした。

そんな中、固定費削減の一環として導入し、現在はメインバンクの一つとして活用しているのが「JRE BANK」です。

単なる新しい銀行ではありません。 ITパパの視点で分析した結果、これは「旅費という変動費を仕組みで安くするツール」であると判断しました。

今回は、実際に給与振込口座に設定して特典を使い倒している私が、そのメリットと、事前に知っておくべき「エリアの注意点」についてレビューします。

旅費40%カット。「優待割引券」のお得度と注意点

私がJRE BANKを開設した最大の「理由」が、条件を満たすと貰える「JRE BANK優待割引券(4割引)」です。 新幹線や特急列車が40%OFFになるという数字は、資産運用の世界ではあり得ないほどの高利回りです。

🦕 実践:伊豆旅行でのコストダウン効果

先日、この割引券を使って家族で「伊豆ぐらんぱる公園」(静岡県伊東市)へ行ってきました。 都内から特急「踊り子」号を利用したのですが、運賃・特急料金ともにきっちり4割引。

伊豆ぐらんぱる公園のディノエイジカート(恐竜エリアのゴーカート)

浮いた「予算」をどうしたか? 息子が熱望していた「ディノエイジカート(恐竜エリアのゴーカート)」のチケット代や、園内での食事のグレードアップに回しました。 「移動費を削って、体験にお金をかける」。これが我が家の旅の基本ルールです。

⚠️ エリアの注意点:北海道の実家には届かない?

ただし、このチケットには明確な「利用範囲」があります。 それは「JR東日本の管内限定」という点です。

北海道出身の私として、ここは痛いポイントでした。

  • ⭕️ OK: 東京 〜 新青森(東北新幹線)
  • NG: 新青森 〜 新函館北斗(北海道新幹線はJR北海道)
  • NG: 金沢方面(上越妙高より先はJR西日本)

つまり、新幹線で北海道へ帰省する場合、割引が効くのは「新青森」まで。そこから先は正規料金となります。 「全区間4割引」とはいきませんが、それでも東京〜新青森間の割引額は大きいので、十分にメリットはあります。ここは事前に理解しておきましょう。

意外な伏兵。「普通列車グリーン車」が4歳児を救う

割引券ばかり注目されがちですが、子育て世帯にとって「一番助かる特典」は、モバイルSuica限定の「普通列車グリーン車利用券(無料)」かもしれません。

4歳児と遊び疲れた帰り道。 混雑した通勤電車で「座れない」「子供が寝てしまった」という状況は、親の体力を削り取ります。 そんな時、このチケットがあれば、追加料金なしでグリーン車へ退避できます。

🚃 2025年からは「中央線」も対象に

公式サイトの情報を基に、使える主な路線を整理しました。

  • 東海道線、横須賀・総武快速線
  • 宇都宮線、高崎線
  • 湘南新宿ライン、上野東京ライン
  • 常磐線
  • 中央線快速・青梅線(NEW!)

特に、新たにグリーン車が導入された中央線や青梅線でも使えるのが熱いですね。 いつもの移動が、チケット1枚で「動くリビング」や「快適なお昼寝スペース」に早変わりします。

貯まったポイントで「どこかにビューーン!」

JRE BANKを使っていると、鉄道利用や決済でJRE POINTが自然と貯まっていきます。 このポイントの「使い道」として、我が家で採用しているのが「どこかにビューーン!」です。

これは、6,000ポイントを使って、JR東日本がおすすめする4つの行き先候補から「どこか1つの駅」へ新幹線往復ができるサービス。 通常なら往復数万円かかる新幹線代が、ポイントだけで賄えるため、コストパフォーマンスは非常に高いです。「行き先ガチャ」を楽しむ感覚で、家族の新しい思い出が作れます。

特典をもらうための「最適設定」

これらの特典(4割引券やグリーン券)を安定して受け取るための条件はいくつかありますが、私が実践している「一番効率のよい設定」は以下の通りです。

  1. 資産残高 50万円以上をキープ(基本条件)
  2. 給与振込口座に指定する(さらにプラス)

我が家ではこの設定にしてから、定期的に特典が届くようになりました。 給与口座を変える手続きは最初だけ面倒ですが、一度設定してしまえば、あとは自動的に「安く旅行に行ける権利」が送られてきます。 これをやらないのは、「落ちているお金を拾わない」のと同じくらいもったいないことです。

まとめ:JR派の家計防衛策として「導入」一択

「電車移動が多い」「JR東日本エリア(伊豆・那須・軽井沢など)によく出かける」。 こうしたライフスタイルの家庭にとって、JRE BANKは単なる銀行口座ではなく、「旅をお得にする会員パス」のような存在です。

私の場合は、帰省(北海道)の全区間カバーこそ叶いませんでしたが、伊豆旅行や日々のグリーン車移動で、年会費無料のクレジットカード以上の恩恵を受けています。 次の旅行計画を立てる前に、まずは「口座の見直し」から始めてみてはいかがでしょうか?


👉 あわせて読みたい:旅行全体のコストを見直す技術

JRE BANKで「交通費」は削減できますが、子連れ旅行には宿泊費や食費など、他にもコストがかかります。 交通費だけ安くなっても、トータルで予算オーバーしては本末転倒です。

我が家が実践している、無理なく旅行費用全体を安く抑えるための具体的な節約術を、以下の記事で詳しくまとめています。 「浮いた予算で、現地の体験をワンランクアップさせたい」という方は、ぜひ合わせてご一読ください。

「浮いた予算で、現地の体験をワンランクアップさせたい」と考えている方は、ぜひ合わせてご一読ください。

ABOUT ME
ツヨシ
都内在住、40代のITエンジニア(歴15年)。 電車と飛行機が大好きな4歳の息子と、妻の3人暮らし。 「親も子供も笑顔で過ごす」をモットーに、週末の遊び場スポットや、ガジェットを活用した家事・育児の効率化テクニックを発信中。リアルな家計管理や投資の話も少しだけ。